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化学文庫
No.280良い薬・悪い薬

怖い副作用から逃れるために

等潤病院院長
日向野春総  著
80ページ
価格:350円(税込)





--- 目次 ---
まえがき
1.そう鬱病・・・・市販の鎮痛剤・鎮痙剤との併用は注意しよう
2.不眠症・・・・ハルシオン、服用後の記憶を消失する健忘症が
3.精神分裂症・・・・全身が「たこ」のように動いたりする
4.てんかん・・・・抗てんかん剤で奇形の起こることがある
5.小児てんかん・・・・発作はこわいが副作用もこわいと思う親は多い
6.ひきつけ・・・・解熱剤の投薬は、坐薬が最良
7.アトピー性皮膚炎・・・・ステロイドは医師の指示を120%守ろう
8.小児喘息・・・・アレルギー症状が出たら服用は中止
9.胃潰瘍・・・・効き目のよいシメチジンなどは副作用もたっぷり
10.慢性肝炎・・・・インターフェロンで鬱病が
11.糖尿病・・・・すきっ腹に血糖降下剤で死ぬことがある
12.かぜ症候群・・・・かぜウィルスを直接殺す薬はない
13.肺結核症・・・・難聴、肝障害などの副作用が
14.MRSA・・・・抗生物質が効かなくなる不思議なからくり
15.高血圧症・・・・降圧剤は中途で中止するとこわい
16.不整脈・・・・不整脈の薬は心臓に直接働きかける
17.高脂血症・・・・薬の服用で肝障害や、筋肉痛に用心しよう
18.狭心症、心筋梗塞・・・・心臓の薬は飲み残しを医師に持参
19.脳出血・・・・抗凝血剤との併用で、出血が止まらないそとがある
20.骨粗しょう症・・・・カルシウムの過剰摂取で消化器症状が
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