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医学文庫
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No.277「死」を準備する医学
人は如何に生き、如何に死ぬべきか
関西女子短期大学保健科教授・医学博士 永井勝次 著
136ページ
価格:500円(税込)
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--- 目次 --- |
はじめに 1.生とは何か 2.生命とは 3.生は物か 4.いかに生き、いかに死ぬか 5.生命の質 6.生の質 7.死について 8.生と死 9.現在の死 10.死の不安 11.ターミナルケアとその問題点 (1)説明されたうえでの同意 (2)肉体的苦痛 (3)精神的苦痛 12.ホスピス 13.がん告知の問題 14.死を迎えた人の看護 (1)痛みを和らげる (2)食欲について (3)体について (4)精神的な介護 15.生命の価値 16.尊厳死 17.安楽死と尊厳死と突然死 18.生命と死 19.脳死 20.脳死は人の死か 21.脳死と植物人間 22.臓器移植 23.死体についての考え方 24.仏教での死 25.キリスト教での死 26.日本人の死生観 27.儒教の死生観 28.健康な死 healthy death 29.平等の原則 30.生命倫理 31.死への準備教育 32.死の判定 33.死の判定基準(三徴候説) 34.死後の世界 35.長寿の利害 36.自然葬 37.遺体を保存する 38.霊の問題 39.長寿社会ではなく長命社会 40.安楽死法を求める中国人 おわりに
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